足元のペダルを踏むと半音上がる仕組みのグランドハープ。
足元のペダルを踏むと、上部分が動く仕組みになっています。
1段踏むと、上部分が動いて弦をクッと引っ張ることで弦に圧がかかり、半音上がる仕組みになっています。
圧がかかる弦の部分がすれやすくなり、そこから切れる事もあります。

↓切れた弦の写真です。
左側は、留めの部分になります。

弦を張り替える順番
太めのガット弦を止めにして、細い弦を結びつけます。
その弦をハープの裏側から、すーっと差し込んでいきます。

裏側の穴から通した弦を、上へと引っ張り上げていきます。
そして上部の穴に通して、少し弦にゆるみをもたせてからチューニングハンマーで巻き上げていきます。

↓巻き上げはチューニングハンマーで、少しずつ回していきます。
その音に近付いてきた所で、巻き上げを止めます。

張り替えたばかりの弦は、音程が安定しにくく音が下がりやすいです。
何日かして、しばらくすると音が馴染んできます。
演奏
日本のうたをどうぞ。
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