ハープを詳しく知りたい方へ♪どうぞご覧ください。
![お花とハープ](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20211108_094204-1024x841.jpg)
ハープの裏側
普段はハーピストが座っていて、表からは見えないハープの裏側です。
![ハープの裏側](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC04085-1024x768.jpg)
左がアイリッシュハープ(中型ハープ)
右がグランドハープ
共鳴板があり、裏側から音が響いていきます。
楽器が大きくなるにつれ、音も大きくなっていきます。
穴の奥に見えるのは、弦の留めの部分。
ハープの裏の穴から弦を通して、張り替えていきます。
弦を張り替える時、細い弦の場合は太い弦の切れ端に結び付け留めにして張り替えていきます。
ハープの過ごし方
ハープは乾燥と湿気にとても弱いです。
乾燥している冬の時期は、濡れタオルや水をはったものをハープのそばに。
湿度も上がり、ハープは快適です!
![ハープ乾燥対策](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC04892-1024x768.jpg)
湿度が高い梅雨の時期は、弦が湿気を吸って切れやすくなります。
除湿器をつけて湿度を調整します。
お休み中
サウルハープとアイリッシュハープのレバータイプのハープは、上部レバーを全て下げた状態で休ませます。
そして上からカバーをかけます。
![アイリッシュハープ上部レバーフラット3つ](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC04090-1024x768.jpg)
グランドハープのお休み時は、足元のペダルを全て上に上げ、カクンと上にペダルを上げます。
そしてカバーをかけます。
![ペダルお休み中](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2020/01/DSC_0218-1024x768.jpg)
左右
ハープの左側と右側を写真でご覧ください。
左側
ハープ奏者が座った位置から見る左側。
アイリッシュハープでは半音装置のレバーが見えます。
![ハープと花](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0133-1024x768.jpg)
グランドハープの左側です。
半音装置は足元にあるので、足元ペダルを踏むと黒い部分が動いて弦を引っ張り上げます。
![グランドハープ・オルフェウス](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/12/ハープ2-1-1024x768.jpg)
写真や動画では、ほとんど左側から見る事が多いです。
右側
ハープ奏者が座った位置から見る右側。
チューニングを行う時のピン部分が並んでいます。
アイリッシュハープの右側。
![ハープチューニングハンマー](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC04102-1024x768.jpg)
グランドハープの右側です。
![ハープ右側](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2020/10/1210-4.jpg)
チューニングは、1本ずつハンマーで動かして音を調弦していきます。
弦の種類
ハープによって、弦の種類が違います。
参考にご覧ください。
全てナイロン弦です。
![小型ハープ都城市ふくろうの会](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/10/ssatoko-harp-artist-top-2.jpg)
音の低い方がスチール弦。
他はナイロン弦。
![都城市都原児童センタークリスマス](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2019/12/DSC_0200-1024x768.jpg)
音の低い方からスチール弦・ガット弦・ナイロン弦。
お掃除
練習を行った後は、綿の布で拭いてあげます。
特に夏は、肌が当たる部分の弦や板をきれいにしてあげましょう。
使っていく内に、やはり細かい部分にほこりのようなものがついてきます。
特に上の部分はお掃除がしにくいです。
![グランドハープ上部](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2020/01/ハープ3-1024x768.jpg)
そんな時は子ども用の綿棒が役に立ちます!
弦の間の隙間をきれいにしたい時は、綿棒でスーッと弦と弦の隙間に入れると細かいほこりを取ってくれる優れものです。
お陰様でピッカピッカになりました。
良い音を出すために、お掃除も大切だと感じています。
ハープと仲良くするための一歩のようなもの。
身近なものと仲良くするためには、声をかけ、手をかけ、想いをかけていく事が、一番の近道です。
テンポ
練習時に欠かせないメトロノーム。
![メトロノーム](https://harp-artist.com/wp-content/uploads/2020/01/メトロノーム.jpg)
特にアンサンブル演奏では、テンポを安定させたい所なのでメトロノームでじっくり練習していきます。
個人練習をしていると、自分のテンポで進みやすいので、早くなったり遅くなったりしがちです。
そこでメトロノームを使って修正していきます!
地道なことですが、とても大切な練習方法です。
足元
普段は見えないハープの足元部分。
半音を操作する部分が足元ペダルになっています。
色んなジャンルのハープ演奏をupしています。
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ハープ
宮崎県都城市にてハープ教室を開催しています。
ハープを通して喜びの和が広がりますよう活動を行っています。
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