ご報告♪ほっとサロン2025七夕コンサート
親子で楽しめるほっとサロン七夕コンサートが開催されました。

コンサート
親子でやさしい時間を。
ほっとできるイベントを毎回、開催されているほっとサロン様。
親子で楽しめる七夕コンサート開催。
当日の朝に用意された笹の葉に飾りつけ。
ほっとサロンのスタッフの皆様が、お客様に喜んで頂けるよう、事前に色とりどりの七夕飾りや短冊、可愛らしいうちわなどを用意されていました。

ほっとサロンスタッフの読み聞かせから始まりました。
続いて、ヴァイオリンとアイリッシュハープのアンサンブル演奏。
黒田印南 ヴァイオリン
堀之内聡子 ハープ
楽器紹介では、2,3歳のこどもが弾くサイズのヴァイオリンを印南先生が弾かれました。

可愛らしいミニサイズのヴァイオリン。
しっかり音も出ていました。
続いて、ハープの楽器説明をお話した後、アイリッシュハープソロ演奏。

ヴァイオリンとアイリッシュハープのアンサンブル演奏が始まると、ぐっすり眠っている赤ちゃんもいました。
知っている曲が始まると、体を動かしてリズムに乗るこどもさんの姿も見られました。
演奏途中で、奏者の方へハイハイと動いて進んできたりする赤ちゃんもいました。
可愛らしい姿を見ながら、笑顔で演奏も進めていきました。
最後に、サプライズで都城市ゆるキャラ「ぼんち君」登場!

演奏曲に合わせて、ぼんち君がダンスを披露。
演奏が終わった後は、皆さんと写真撮影も行われました。
お世話になりました、ほっとサロンスタッフの皆様。
雨の中、足をお運びくださった皆様。
応援してくださった皆様。
心よりありがとうございました。

音楽を通して、皆様の笑顔に出逢えたこと。
心より感謝いたします。
毎回、素敵な親子向けのイベントを開催され続け10年以上のほっとサロン様。
これからも関わる皆様の笑顔が広がっていきますことを心より願っています。
ありがとうございました。
ハープ
今回、使用したハープはアイリッシュハープです。
ハープは種類によって音色や仕組みも変わってきます。
アイリッシュハープの記事も参考にご覧ください。
今回もレバー(アイリッシュハープの半音装置)を上下する箇所がたくさんありました。
演奏、そしてレバーも上下できるよう体の流れを意識して練習を行ってきました。

ピアノの伴奏譜を元にアイリッシュハープで伴奏を行います。
ハープに合うように、音符や動きなどを書き換える作業から始まります。
「ここは音を引いてみようかな。」
音を減らす方へ持っていく事が何カ所かありました。
ピアノ譜だと、1小節を4分音符で4回弾くところ。
ハープだと、2分音符で2回弾く。
ピアノは響きが残らないですが、ハープは音の響きが残るため、そちらの方が良い時もあります。
ハープは同じ音を続けて弾く場合、ふれた瞬間に前の音が消えてしまいます。
そのため、同じ和音を弾く時は、かえって途中で音が切れがちになる事もあります。
響きを残すため、こんな時はより慎重に、すかさず弦に指を入れ弾いていきます。
これまで私がハープを奏でてきた感覚で、ピアノ譜からハープ譜へ変換。
そして練習を重ねながら、楽しく演奏できるように変化させ詰めていきます。
今回、特に工夫した所は、音の響きをあえて止めてスタッカートや休符を感じれるようにした部分です。
ハープは、弦の響きを止めないと音が残ってしまいます。
弾いた部分の弦をすかさず止める事で、音ににごりが残らないように。
そして、休符を感じれるように。
はねる、スタッカートに聞こえるように。
ひと手間をかけていきました。
アンサンブル演奏。
音を合わせる、融合する、調和する。
そんな有難い幸せな時間をありがとうございました。
ハープ活動
宮崎県都城市にてハープ教室を開催しています。
ハープを通して喜びの和が広がりますよう活動を行っています。
ハープ出張演奏を行っています。
身近な親しみのある楽器へ繋がっていきますよう笑顔の和を広げます。
ハープお茶会開催中です♪
お気軽にお問い合わせください。


